日本海1泊2日の車中泊レポ!

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先日妻と日本海に海の幸を食べにいこうという話からせっかくなら車中泊してゆっくり過ごしたいという流れになり、二人で車中泊旅行にいってきました!車の紹介、内装・ベッドキットや普段はキャンプで使用している車中泊の時に使うと便利なギアの紹介などをさせていただきます!

まずは車の紹介!

私たちがいつもキャンプに行くときに乗っている愛車『キャラバン GRAND プレミアムGX』です。
ボディサイズはロングボディの標準幅、標準ルーフで4695×1695×1990㎜(全長×全幅×全高)になります。ディーゼルエンジンで燃費は13.9㎞/Lとなっていますが、約一年間乗ってみての平均燃費は10㎞あるかないかくらいです。基本的には家族で使用するため5人乗り使用にしています。

我が家の相棒です(^-^)

1年間乗ってみての感想はとにかく快適です!大きい車ですが、駐車のときや障害物が近くにあると自動でアラウンドビューモニターが付いてくれるので周りを確認しながら運転することができます。

またキャンプなどで荷物を多く積んだ時にミラーで後方が見えない場合にもインテリジェント ルームミラーがカメラで後方の映像を映してくれるので後方視界の心配もいりません。

ひとつ感じることといえば、運転席や助手席の真下に前輪があるので地面の段差や凹凸を感じることです。乗り始めたころは若干気になりましたが今は特に気にならず快適に乗ることができています(^^)

内装&ベッドキッドの紹介

次に内装・ベッドキッドの紹介です。シートの色はヴェレッツァさんのヴィンテージキャメルにしました。車体の色も濃いブラウンなので統一感を出そうと思ってきめました。非常にお気に入りのシートカラーです(^^♪

ヴィンテージ調お気に入りです(^-^)

次にベッドキッドの紹介です。ベットを半分車に固定してソファーとテーブルのようなタイプにしようかとも考えたんですが、キャンプに行くときに荷物をしっかりと積みたかったのでベットをすべて取り外しできるタイプにしました。フレームは車に固定していますが取り外しできるフレームもあるのでキャンプ道具もガッツリ荷室に積むことができます。

次に床材ですが、厚めのコンパネを入れてその上にヘリンボーン柄の床材を使用しています。私たちはペットたちともよくキャンプやドッグランにでかけるので犬の毛を掃除しやすいように床材をいれることにしました。少々汚れても拭けばOKなので気に入ってます。またヘリンボーン柄は妻の要望で私に決定権はありませんでした笑。

180㎝の身長の私も余裕で足を伸ばせます。

今回のシートカバーや内装のカスタムをお願いしたのは兵庫県池田にある『Honest』さん。お店に車を持って行ってどんな形にしたいかを伝えてからオーダー。シートカバーを発注してベットキットを先に作成してくれていたので取り付けに掛かった日はわずか2日!!またお店にお邪魔したときにガラスリッドに一目ぼれして購入してしまいました。ハイエースやジムニーの形にも対応しているみたいなので気になる方はホームページなどで確認していただければと思います(^-^)
honestさん、迅速な対応をして頂きありがとうございました(^-^)内装のDIYの相談にも乗ってくれるのでまたこれからこれからいろいろとカスタムするときはよろしくお願いします!

お気に入りのガラスリッド♪

今のところ内装はこれくらいですが、これから自分でもDIYなどでいろいろ作っていきたいと思っています。


ここからは車中泊までの当日のお話

朝から少し雨が降りましたが着くころには着くころには上がってくれました!

ここからは当日の話、一日の流れなどを紹介していこうと思います。まず車中泊をするにあたって一番最初にすることは車中泊する場所を決めることです。日本各地に道の駅などは点在していますが、車中泊を禁止している場所もあるので事前に確認しておく必要があります。車中泊やバンライフを楽しむためにもルールをきっちりと守りましょう。

  • AM10:00頃出発

キャンプにいくときもそうなんですが、私はなるべく前日にある程度荷物をまとめておくようにしています。当日バタバタすると忘れ物をしてしまう可能性が高くなるので。なるべく当日にすることは積み込むことだけと心がけています。今回は現地で夕食を取り、温泉からの晩酌の予定なのでとくに食材の用意もなく予定通りに自宅を出発。

  • 途中道の駅に寄りながら鳥取に到着!

ゆっくりのんびり景色をみながらドライブ。途中道の駅に立ち寄りながら最初の目的地『鳥取砂丘』に到着。人生初めての鳥取砂丘に興奮しましたが向かい風があまりにも強くて一番景色がいい丘の上にはいけませんでした笑。来たことに意味があるから良しとしましょう笑。

来たことに意味がある! By妻 笑
  • 晩酌用のお酒を買い、本日の夕食のお店へ。

晩酌用のお酒は『酒庫 美酔庵』さんと『酒のたなか』さん。美酔庵さんでは鳥取の地酒、千代むすびと同じく鳥取の地酒、生酒の此君を購入。酒のたなかさんでは鳥取の地ビールと静岡のクラフトビール、あとおしゃれなパイントグラスも売っていたのでそちらを購入。晩酌用のお酒はゲットしたので次は夕食のお店に向かいます。

地酒からウイスキーなど種類も豊富な酒屋さんでした(^^♪

今回の夕食は赤碕にある『海』さん。季節の海鮮丼を出してくれるお店で私が注文したのは海中丼。ハマチや鯛、サーモンを特性ダレで漬け丼にしていただきます。妻が注文したのはモサエビ丼。モサエビというエビは足が早くなかなか市場に出回らない幻のエビらしいです。気になるお味は甘くて身がプリプリで美味だったそうです。魚介がたっぷり乗っていているのにお値段はリーズナブル!みなさんも鳥取に行かれることがあれば是非寄ってみてください(^-^)

味よし値段よし!
プリプリのもさえび(^-^)
  • 旅館『先年亭』でのんびり温泉に浸かって本日の宿に

キャンプにいくときもそうなんですが我が家ではキャンプとご当地の温泉はセットになっています。今回入らせて頂いたのは『千年島の一軒宿 千年亭』さん。露天風呂があり目の前に見える東郷池が非常に綺麗でした(^-^)
そこから少しだけ晩酌用の買い出し。普通にスーパーにカニ味噌とカニ身が売られていてびっくり!さすが日本海…。
そこから本日の宿に到着。今回は『道の駅 はわい』に泊まることにしました。前もって下調べもしていきましたが、車中泊禁止の看板もなく5~6台ほど車中泊している車もいたので安心して車中泊できました。トイレも24時間使用できまた非常に綺麗に保たれていました。駐車場も広くお昼には鮮魚が売られていたり、お土産も豊富に置いている道の駅になります。またコンビニエンスストアのポプラも駅内にあり11時まで営業していました。

ここからは車中泊と車中泊で使えるキャンプギアの紹介!

いろいろな車中泊スタイルがあると思うんですが私たち夫婦はお酒好き、基本めんどくさがりでお酒を飲んで気持ちよくなったらあとは寝るだけ!のスタイルなので車中泊の時は着いたら先に寝床の準備をします。先に言ったソファー、テーブルスタイルにしなかったのもそのためです。この時に外からの視線が気にならないようにサンシェードやカーテンを付けましょう。プライベート感がぐっと高まります(^-^)

目隠しはマストです。

寝る準備ができたら二列目を晩酌スタイルに。この時に活躍するのがユニフレームの焚き火テーブルです。二列目のシートの足元に綺麗に収まるので私たちは重宝しています。あとは運転席と助手席の椅子を前にスライドさせればクーラーなどを置くスペースも確保できるので広々と二列目を使うことができます。


あとはゴールゼロのランタン運転席のミラー部分や二列目の壁に付いている持ち手部分などにカラビナで取り付けます。今回はメインランタンとしてKZMのランタンを運転席の肘置きに置いて準備完了!
それでは宴の始まりです(^^♪


普通にスーパーにカニが!!

晩酌を楽しんだ後は就寝タイム…。

おつかれさまでした(^-^)

ご当地の美味しいカニ、お酒を堪能しそろそろ就寝タイム。あらかじめ寝床を準備していたこともありすんなりと布団に入ることができました。この時に活躍してくれたのが『ECOFLOWのRiver Pro』容量が720Whと一晩電気毛布を稼働させても十分な容量があります。またスマホやiPadなどの重電も同時にでき、1泊2日の車中泊、キャンプなどにはもってこいのポータブル電源になります。また2泊以上の宿泊でもソーラーパネルやサブバッテリーも追加で購入できるのでこれ1台で連泊も安心。

ECOFLOWのRiverPro。モモムギちゃんもお気に入り?笑

気になるベッドキッドの寝心地ですがウレタンを厚めにしっかり入れてくれているので本当に家のベッドと変わらない寝心地でした(^^♪

二日目の朝は。

朝までぐっすり眠ることができ大満足の車中泊。二日目の朝はコーヒーからいただきます。コーヒーをドリップする時にいつも使っているのがFEDECAのコーヒースタンド。ユニフレームの焚火台の木の部分に丁度ブリップが付くのでしっかり固定できます。朝から美味しいコーヒーをいただいてゆっくり荷物整理。本当に快適な車中泊ができました!

まとめ

いかがでしたか?今回は我が家の車中泊スタイルを紹介させていただきました。まだまだ車中泊は初心者なのでこれからいろいろと勉強して内装や自分たちにあったスタイルを作っていきたいと思っています。また私たち夫婦には夢があります。それはこの車で日本全国いろんなところに旅にいき、いろんな景色を見にいく!ということです。若いころも自分の夢を追って今まで生きてきましたが年齢を重ねてからでも夢を追うことはできるし叶えることももちろんできます。おとなになってからはできない理由、止める理由を探すのは得意になります。でも私はやり続ける、追い続ける理由を探せる人間でいたいです。またこれからも自分がやりたいこと、書きたい記事、伝えたいことをどんどん発信していきます!

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