INTEXのエアーベッドのレビュー!

アウトドア

以前から購入しようか迷っていたINTEXのエアーベッド。客人が泊まりに来たときや、自身がキャンプに行ったとき用として使いたいなぁと思っていました。でも寝心地や耐久性が気になってなかなか購入できずにいました。でもいろんな知人から使ってみた感想などを聞いて今回購入するに至りました。
なので今回はINTEXのエアーベッドを実際に使ってみた感想、メリット&デメリットなどを記事にしていこうと思います。INTEXや他社のエアーベッドなどの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。


サイズや寸法、空気の入れ方の紹介

今回私が購入したINTEXのエアーベッドのサイズはシングルサイズで横幅99cm×縦191cm×高さ33cm。2023年の段階で最新モデルのタイプで品番が「67765JC」になります。電動ポンプがリニューアルされ以前のスライド式デザインからダイアル式デザインに変更になりました。

操作方法も簡単です。

次に空気の入れ方ですがこれも非常に簡単。AC100V電源を使用するエアーベッドで寝る面を上にしたらダイアルを右方向に回転させます。するとベッド内に空気が吸入されどんどんとベッドがふくらんでいきます。およそ2分弱程度でベッドの完成です。スイッチを切る場合は右方向に回転させたダイアルを元の位置に戻せば吸入が止まります。使用後はダイアルを左に回転させればベッド内の空気を抜くことができます。排気が終われば吸気の時と同様元の位置に戻せば完了です。(自動停止はないので自分で空気圧を判断する必要があります。空気を入れすぎないように注意してください。)

実際に使ってみて

シングルサイズになります。

さっそく自宅で使ってみました。INTEXの表面は起毛加工がされていて肌触りはあまり良くなないのでそのまま寝るのはやめておいた方がよさそうです。冬場などはベッド内が空気のため背面がかなり冷たく感じることが予想されます。シーツよりも敷きパッドを使用した方がよいのかなと思いました。気になる寝心地ですが私は朝までぐっすりと寝ることができました。私は硬めのベッドが好きなので空気をしっかり入れて寝ましたが、寝返りを打った時も弾むようなこともありませんでした。今回私が購入したベッドは高さ33㎝のタイプでしたが、ベッドから立ち上がる時もスムーズに立ち上がることができ私個人の感覚では33㎝でも十分かなと感じました。他のサイトなどで書かれているビニール臭ですが鼻をベッドの近くに寄せるとさすがに無臭ということはありませんが敷きパッドを敷いて寝るぶんには全くと言っていいほど気にならなかったです。


私が感じたINTEXエアーベッドのメリット

ここからは私がINTEXエアーベッドを実際使ってみて感じたメリット&デメリットを書かせて頂きます。あくまで個人的な感想ですが参考にしてもらえれば幸いです。まずはメリットになります。

  • コンパクトに収納できる
トートバック位の大きさになります。

まずは何といってもコンパクトなことではないでしょうか。客人用に使うことを考えているので普段はクローゼットに保管しておくことがほとんどです。またキャンプに持っていく際にも車に積み込んで持っていくのでコンパクトに持っていくことができるのはかなりのメリットになります。また本体重量も4.8kgと持ち運びやすい重さになっているので、女性の方でも簡単に運ぶことができると思います。

  • 思っていたよりも寝心地がいい

正直ここが購入するにあたって一番気になっていたところなんですが本当にぐっすり朝まで眠ることができ夜中に目が覚めることなく、また朝起きた時も背中が痛くなるようなこともありませんでした。これなら客人に泊まってもらう時も心配なさそうです。

  • マットレスと比べて安価

エアーベッドは一般的なマットレスよりも安価に手に入れることができます。ただ安さを求めるばかり寝心地の悪い物を選んでしまうともったいないのでいろんな方のレビューや友達で持っている方の話などを参考にしながら購入する必要があります。

夫婦で使うということで2個購入しました。

次にデメリット&気になったことの紹介

ここからは私が感じたデメリット&気になったことの紹介になります。

  • 寝返りを打つ際に音が気になる
私はスノーピークのインナーマットを使用しました。

寝返りを打つ時に揺れは気にならなかったんですが、音は少し気になりました。ベッドの底面がビニール素材ということもあり、フローリングと擦れるとグッ、グッと音が鳴ります。これの対応策としてはベッドと床の間に摩擦の少ないシートを敷くことをおススメします。シートを敷いてあげることで音がかなり軽減されるのでぜひ試してみてください。

  • 耐久性に欠ける

一般的なマットレスと比べると耐久性に欠けることは避けられません。子供がベッドの上で飛び跳ねたりすると破損する可能性が高いと思います。また尖ったものなどが刺さると空気が抜けてしまうこともあるのでベッドを敷く際はフローリングを軽く掃除したり、尖ったものがないか確認する必要があると思います。またキャンプ等で使用する際も地面にある程度厚さのあるシートを敷くことをおすすめします。

  • 朝起きた時に若干空気が抜けている

これはデメリットとまではいかないですが、少し気になった点になります。夜寝る前に自分好みの硬さにしたベッドですが、朝起きてみると若干柔らかくなっているように感じました。柔らかくなったことで夜中に目が覚めるようなことはありませんでしたが、どうしても空気を入れて栓をしているベッドなので抜けていくことは仕方ないのかもしれません。


まとめ

いかがでしたか?今回はINTEXのエアーベッドを実際にしようしてみて感じたことを記事にさせていただきました。ある時は野営スタイルで荷物を極力少なくしてコットなどで寝るのも楽しいし、車中泊で車内で過ごすのもアリだし、今回購入したエアーベッドなどを使ってテント内で寝心地よく過ごすのもまた違ったキャンプの楽しさを感じることができると思います。
最近よく思うことがあります。結局は何をするかではなく誰とするかなんじゃないかなって。どんなに美味しいご飯でも楽しくない人と食べると美味しく感じなかったり、逆に楽しい人といればどんな場所でも楽しい時間になったり。私は幸せなことにキャンプ仲間や、本音で話すことのできる家族・友人がいます。支えてくれる周りの方々に思いっきり感謝しながら、これからも人生を思いっきり楽しんでいこうと思います!


コメント

タイトルとURLをコピーしました